忍者ブログ
万色山
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

黄昏パンチがあるなら、罰紋パンチもあっていいと思うんだ! なあスノウ!

パンチといえば、太宰治著の「走れメロス」。主人公とその親友が互いに互いを少しでも裏切った事を正直に告白し合い、それを一発ずつ頬を殴りあうだけで許しあった姿を見て、人間不信に陥っていた王様が信じる心を思い出す、というのがラストシーン。
「王様も感動して『わしも殴れ』と頬を差し出し、二人に殴られた」という無駄に熱いシーンが私の脳内に追加されていたのは何時の頃だったかな。そんな場面ねーよ。

先月にどばっと購入、またはお借りしたゲームも、だいぶ片付いてまいりました。

ギフトピア
 クリア済。
近代化の波に飲まれ、徐々に移り変わりつつある田舎の島で、主人公ポックルが勝手に大人になるお話です。オルタナティブRPGとか大層なジャンルを銘打ってますが、モンスターもいなければ武器も防具もなく、世界を股にかけることもなければまして救う必要もありません。適当にふらふら歩いていればなんかあって、あらーなんだかストーリーが進行したみたいねー、みたいな感じでゲームは進んでいきます。といっても、最近多いほのぼの癒し系とは言い切れない、ぴりりしたものが物語の根底に存在しています。あなたはどうやって大人になりますか?
バテンカイトス
 ラスダン前で止まってます。
オープニングから加藤正人節炸裂だ〜。好きな人にはたまらんでしょうな! クロノクロス以来、久々に「クククク……アーッハッハッハッハ!」笑いを見れて、割と満足です。ああ、やっぱ加藤正人氏だなあと。なんだそりゃ。自分でもよくわからん。
先に2をクリアしているので、マルペルシュロが邪神邪神言われているのにやっぱり違和感。そのへんは2で解明されるところだから、1で1000年前の真実が明かされることは無いんだろうなーと考えていたら、バテン1の登場人物たちにとって、マルペルシュロが善だろうと悪だろうと関係無いことに気づいて、ちょっと怖くなりました。ミローディアはどこまで知ってるのかな。
そういえば、2のあの二人はどこ行ったのかな? ミラにいないんだけど…わざわざ2のEDでそこに行くと明言していたから、なんかあるのかなーって思ったのになー。
ピクミン2
 未クリア。貸してくださった方の事情により、先日返却しました…。でもヘラクレスオオヨロヒカブトは倒したよ。
このゲームは単なる癒し系じゃないです。野生動物にかわいいピクミンたちがもりもり食われちゃったりすると、何をするだァ―――ッゆるさんッ!と、熱い気持ちになれること請け合いです。そんなにばたばた死なれるのは、実は私がへたくそだからという以外に理由は無かったりするんですが、まあそれはほら、うん……アレだよ。他にも、強大な敵に力をあわせて立ち向かうという王道な要素が攻略上重要であったり、割と昔の少年漫画的な雰囲気漂うゲームでした。
バイオハザード0
 クリア済。ただしeasyでな!
意外と平気でした。というかだな、いちいち怖がっていたら、いつまでたってもクリアできんのだ。ということに開始1時間で気づいた後は、それなりにスムーズに進むようになりました。
恐怖の代わりに新たに湧いてきた感情が、焦燥感。弾はこれで足りるのか? 回復薬は足りるのか? この扉の先はどんなところでどんな敵がいるのか? ゾンビがかゆうまでハンターがキシャーッ!な方の恐怖だけでなく、先が見えないことからくる恐怖、焦燥感もあっての「サバイバルホラー」であり、バイオハザードシリーズ人気の秘密なんだなと思いました。今更何言ってんのって? 自分でもそう思ってるよ。
しかし私は、弾数無制限で超大量の敵を撃ちまくるとか、そういうほうが好みなので、残念ながらバイオシリーズとはちょっとウマが合わないみたいですよ…。
MOTHER3
 クリア済。
ラスダンのあの懐かしい部屋から、「3に2みたいなノリを勝手に期待して勝手にがっかりし、ぶーたれてる奴はポーキーと同類だぜケケケ」(違いは実行したかしないか)とでも言いたげな雰囲気を感じたんですが、気のせいだと思いたいです。
ラストバトルはひたすら辛かったです。幻水5であの二人が死んだときと同じくらい辛かった。だからもう2周目はやろうとは思いません。
マザーのドット絵はいいなぁー。
ゼノサーガ1・2
 クリア済。
方々で散々言われていますが、ep2部分が全然違います。あらすじは同じなのに、全然違います。PS2版の2の出来に絶望した人は、そしてep3をあきらめ切れない人はやっとけ。マジやっとけ!
これを遊んだ結果、私のシオンに対する好感度はとてつもない急角度で急上昇しました。一緒にモモちゃんも上昇。あんたらすげえよ!
いやほんと、買ってよかった。ゼノサーガを諦めきれない人はぜひプレイしてみてください。問題はDS本体が超品薄ってことだよねー。
ヴァルキリープロファイル2‐シルメリア‐
 水上神殿まで来て、寄り道ダンジョンでふらふらしてます。最初は1の方が戦闘は面白かったなーと思ってましたが、だんだんこっちも面白くなってきました。光子もやっと慣れてきた感じ。1のシステムを継承しているようで結構変わっているので、その辺を割り切れるようになると、楽しくなるかもしれません。

次の購入予定ゲームは7月6日のゼノサーガ3です。完結かぁ。ついに、というか、もう、というか…。

PR
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASSWORD
TRACKBACK
TRACKBACK URL > 
PREV       NEXT
86 85 84 83 82 81 80 79 78 77 76
ブログ内検索
ついったー
おやくそく
(C)Willoo Entertainment Inc. (C)Konami Digital Entertainment 株式会社ウィローエンターテイメント及び株式会社コナミデジタルエンタテインメントの著作権を侵害する行為は禁止されています。
忍者ブログ [PR]
製作者:せん < guru_guru_senpu_ki@hotmail.com > 2004年9月9日開設