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解説というか覚書。今んところこんな手順でやってます。やり方変わったら更新します。
AviUtlで切り出した動画をWindows ムービーメーカー(以下WMM)で編集します。
…が、その前に、デフォルトで用意された設定で出力すると、任意の解像度を選べない、思うような画質にならない等の問題がありますので、先に高画質出力の設定を作成しておきます。Windows Media プロファイル エディタが必要になりますので、Windows Media エンコーダをダウンロードし、インストールしましょう。
インストールが終わったら、Windows Media プロファイル エディタを起動します。スタート → すべてのプログラム → Windows Media → ユーリティ → Windows Media プロファイル エディタにあるはずです多分。
起動できましたら、下画像のように項目を入力していってください。
何やら下の方でツッコまれているとおりに「追加」をクリックすると、次の画面に移行します。
「2.必要シーンの切り出し」で出力した動画の解像度からまだ変更したくないので、ビデオサイズは1070x760、フレームレートは撮影時と同じ30。
と、ここまではいいのですが、キーフレームの間隔とビデオ品質はPCのスペックとの相談になります。
キーフレームの間隔は短ければ短いほど、ビデオ品質は高ければ高いほど高画質になりますが、引き換えに容量が増えたり出力に時間がかかるようになります。デフォルトの値から様子を見つつ変更していくといいでしょう。
設定がすべて終わったら「保存して終了」をクリックし、任意の名前を付け、ムービーメーカーが入っているフォルダ内の、Profilesフォルダに保存してください。通常は C:Program FilesMovie MakerSharedProfiles になると思います。
さて、お待ちかねの編集です。
WMMはWindowsXPでしたら最初からインストールされています。スタート → すべてのプログラム から探してみてください。それ以外のOSの場合は/(^o^)\
WMMはほとんど直感で操作できるソフトだと思うので、詳細な説明は省略します。恐れずにぽちぽちカチカチやってみたらいいじゃない! ヘルプ読んだりググったりすればいいじゃない!
よく言われることですが、セーブ(プロジェクトの保存)はこまめにすることをお勧めします。PCスペックに余裕があろうとなかろうと、フリーズしやすいみたいですから…。
編集が終わりましたら、先ほど作成した設定を使用してムービーを保存します。ファイル → ムービーファイルの保存 と進みましょう。
- ムービーの保存場所はマイコンピュータへ
- ムービーのファイル名と保存場所を任意に指定
- ムービーの設定:「その他の設定」(無ければ「詳細選択肢の表示」をクリック)のプルダウンメニューから、プロファイルエディタで作成した設定を選択します。
あとは、次へ」をクリックすると出力が開始されます。出力完了には結構時間がかかりますので、PCはしばらく放置して本でも読んでるといいですよ。